床下から音がする?ネズミかもしれないときの確認|山口県
床下からカサカサ、カリカリという音が聞こえても、床下へ入ったり通風口を塞いだりする前に、まず安全な場所から状況を整理してください。
床下の音はネズミの可能性がありますが、音だけで動物の種類や侵入場所を断定できるとは限りません。山口県の住まいで気になる音がしたときに、どこを確認し、何を伝えて相談するかをまとめます。
狭く暗い床下へ潜ったり、床下通風口の格子を外したり、殺鼠剤を床下へ入れたりするのは避けてください。ネズミが残っている状態で出入口だけを塞ぐと、床下や天井裏などに閉じ込めてしまうおそれがあります。子どもやペットも床下通風口や点検口に近づけないようにします。
床下から音がする家で確認したいサイン
次のような変化があっても、音だけでネズミだと確定はできません。床下へ入らず、室内や建物の外側から分かる範囲を確認します。
- 夜間や明け方に、床下の方向からカサカサ・カリカリという音がする
- キッチン、洗面所、浴室など床下に配管が通る場所で音が聞こえる
- 床下通風口、基礎まわり、配管・配線の導入部に隙間や破損がある
- 床下に近い収納や壁ぎわで、フン・かじり跡・こすれた跡を見つけた
- 床下や壁の中から音がした後、室内の別の場所でも物音がする
公的な案内でも、家屋内のネズミの痕跡として音・かじり跡・フンなどが挙げられています。また、床下通風口や配管・配線の導入箇所は、建物の外側から確認する場所の一例です。
床下へ入らずにできる確認
1. 音がした場所と時間帯を記録する
「どの部屋のどの方向から聞こえたか」「何時ごろ、何分ほど続いたか」「毎日か、ときどきか」をメモします。音の大きさや種類を表現できる場合は、カサカサ、カリカリ、走るような音など、聞こえたまま記録してください。
2. 外側から床下通風口や基礎まわりを見る
地面から見える範囲で、床下通風口の破損、格子の外れ、基礎と外壁の境目、配管・配線が建物へ入る部分を確認します。手を入れたり、格子を外したり、隙間へ器具を差し込んだりする必要はありません。
3. 室内の床・壁ぎわを無理なく見る
床下に近い収納、流し台の下、洗面台の周囲、壁ぎわなどで、フンやかじり跡、異臭、断熱材の乱れが見える場合だけ記録します。フンを乾いたまま掃除機で吸い込んだり、素手で触ったりしないでください。
先に塞ぐ・薬剤を入れる前に相談したい理由
床下通風口や基礎まわりの隙間が見つかっても、そこが実際の出入口とは限りません。ネズミが家屋内に残ったまま侵入口だけを塞ぐと、別の隙間へ移動したり、床下・天井裏で死んで臭いや虫の原因になったりするおそれがあります。まず音の場所、フンやかじり跡、出入りの痕跡を合わせて確認し、必要な順番を相談してください。
また、床下からの音は、音だけでネズミと判断できないこともあります。動物の種類や被害範囲を決めつけず、床下へ入らなくても分かる情報を伝えることが大切です。
自分で確認せず相談したい目安
- 床下からの音が何度も続く、または時間帯が決まっている
- 床下通風口や基礎まわりに隙間・破損・フンのようなものがある
- 床下へ入らないと確認できない場所から音がする
- キッチン・洗面所・浴室の床下や配管まわりで異変がある
- 音に加えて、フン・かじり跡・臭い・室内への出入りがある
- 通風口を塞ぐ、床下へ薬剤を置く、点検口を開ける必要がありそう
床下や天井裏など、目視しにくい場所の確認は安全を優先してください。原因が分からない段階でも、音の場所と時間帯だけで相談できます。
床下からの音やネズミの気配をLINEで相談できます。
山口県内の市町名、建物の種類、音が聞こえる部屋と時間帯、床下通風口やフン・かじり跡の有無を分かる範囲でお知らせください。床下へ入って撮影する必要はありません。
LINE・電話で伝えると確認しやすいこと
- 山口県内の市町名と建物の種類
- 音が聞こえる部屋、床の位置、時間帯、頻度
- 床下通風口・基礎・配管・配線導入部の見える範囲の状態
- フン、かじり跡、こすれた跡、臭い、室内での目撃の有無
- 安全な場所から撮影できた写真の有無
分からない項目は「不明」と伝えてください。床下へ潜る、通風口を外す、動物を捕まえるといった確認は必要ありません。
ハウスサポートへ相談した後の流れ
- ご相談・現地確認音の場所、床下通風口、フンやかじり跡、建物まわりの状態など、分かる範囲を確認します。
- 動物に応じた駆除・追い出し作業動物の種類と建物の状況に応じた方法をご案内します。
- 侵入口の特定と封鎖動物を残したまま閉じ込めないことを確認し、必要な範囲をご案内します。
- 清掃・消毒(見積範囲の作業)現地確認とお見積もりで合意した範囲の作業を行います。
ご相談・現地確認 → 動物に応じた駆除・追い出し作業 → 侵入口の特定と封鎖 → 清掃・消毒(見積範囲の作業)
よくある質問
床下から音がしたら、すぐ床下へ入って確認してもよいですか?
床下へ無理に入るのは避けてください。狭い場所や暗い場所では、動物や配線・配管の状態を安全に確認しにくいためです。室内や建物の外側から分かる範囲で、音の場所と時間帯を記録して相談してください。
床下通風口を先に塞いでもよいですか?
ネズミが残っている状態で侵入口だけを先に塞ぐと、床下や天井裏などに閉じ込めてしまうおそれがあります。出入りの状況や他の侵入口を確認してから、必要な対策を検討してください。
音だけでネズミだと判断できますか?
音だけで動物の種類や侵入場所を断定することはできません。音が聞こえる部屋、時間帯、床下通風口・配管まわりの状態、フンやかじり跡の有無を合わせて確認し、分からない場合はそのまま相談してください。
床下の写真がなくても相談できますか?
写真がなくても相談できます。高所や床下へ入って撮影する必要はありません。安全な場所から確認できる範囲の情報だけを伝えてください。
参考(2026年8月27日確認):墨田区「ネズミの防除」 / さいたま市「ネズミの防除について」 / 京都市「ネズミの被害を防ぐために」 / 中野区「ネズミの被害にご注意を」