庭をスズメバチが飛ぶのに巣が見つからない?近づかず確認すること
庭や家の周りをスズメバチが何度も飛ぶのに、巣が見つからない。そんなときは、巣を探すために植木の中や軒下へ近づかないことが第一です。
山口県の資料では、身体の周りを何度も行き来する場合、近くに巣がある可能性が高いと案内されています。まず安全な場所へゆっくり離れ、見かけた場所・時間帯・飛び方を分かる範囲で記録しましょう。
最初にすることは「巣探し」ではなく、距離を取ること
スズメバチが近くを飛び始めたら、大声を出したり、手で追い払ったり、急に走り出したりせず、ゆっくりその場を離れてください。山口県は、巣に近づかないことを第一に、警戒の様子がある場合は直ちにゆっくり後退するよう案内しています。
- どの場所で飛んでいたか(庭木、軒下、物置、屋根まわりなど)
- 見かけた時間帯と、同じ経路を繰り返しているか
- 一匹だけか、複数の蜂が出入りしているか
- 人が通る場所や、子ども・ペットが近づく場所か
巣が見つからないときに避けたい行動
植木や軒下をかき分けて探す
巣が見えなくても、枝葉の奥、屋根の隙間、物置の内側、地面の穴などにある場合があります。確認のために近づくと、巣を刺激する距離まで入ってしまうおそれがあります。場所を特定しようとして、棒や脚立を使うのも避けてください。
蜂に向かって手を振る・物を投げる
蜂を追い払おうとして手を振ったり、殺虫剤を近距離から噴射したりするのは危険です。巣の場所や種類が分からない段階では、無理に対処せず、まず人を近づけない状態にしてください。
ペットボトルトラップを8月以降も設置する
山口市は、女王蜂が巣を作る3〜5月頃の対策としてペットボトルトラップを案内する一方、6月以降は働き蜂を呼び寄せるおそれがあるため撤去するよう説明しています。今の時期に自己判断で設置するのは避けましょう。
巣が見つからない段階でも相談できます。
場所・時間帯・蜂の数など、分かる範囲をお知らせください。写真は安全に撮れる場合だけで、なくても相談できます。
8月後半から秋は、特に近づかない
山口県の資料では、9〜10月は働き蜂の個体数や巣が最大になり、夏から秋にかけて攻撃性が高くなると説明されています。庭を飛ぶ蜂が増えた、同じ場所を何度も行き来する、人の動線の近くで飛ぶといった場合は、巣が確認できなくても安全確認を優先してください。
ハウスサポートへ相談した後の流れ
- ご相談・現地確認蜂が飛ぶ場所、時間帯、建物や庭の状況を確認します。
- 動物に応じた駆除・追い出し作業蜂の種類や巣の場所など、確認できた状況に応じて作業方法をご案内します。
- 侵入口の特定と封鎖建物内への侵入が疑われる場合は、必要な確認を行います。
- 清掃・消毒(見積範囲の作業)必要な作業範囲を見積もりで確認したうえで対応します。
蜂の種類、巣の場所、高さ、作業条件によって対応は変わります。料金や作業内容は、現地確認後にご案内します。
よくある質問
- 庭を飛んでいるだけなら、巣を探してもよいですか?
巣を探すために植木の中や軒下へ近づくのは避けてください。安全な場所へ離れ、繰り返し飛ぶ場所や時間帯を記録して相談してください。 - 何度も同じ場所を飛ぶのは、巣があるということですか?
近くに巣がある可能性はありますが、飛んでいる様子だけで巣の位置や種類を断定はできません。無理に探さず、状況を伝えてください。 - 写真がなくても相談できますか?
はい。どこで、いつ、何匹くらい見かけたかなど、分かる範囲で相談できます。無理な撮影は不要です。
参考(2026年8月15日確認):山口県「スズメバチから身を守るために」 / 山口市「ペットボトルトラップで、スズメバチの営巣を予防しましょう」 / 山口市「蜂の巣に注意してください」